花嫁さまへ
Bride
頭を下げるのではなく、首から首筋をまっすぐ伸ばしたまま腰を少し曲げて会釈します。かつらを被っていると頭だけでおじぎをしがちですが、これは見た目にも美しくないので注意して。
介添えさんが後方から椅子をすすめてくれるので、脚の裏側で受け止めたら、両手で打掛を引いてゆっくりと浅く腰を下ろします。座ったら姿勢を正し、意識的に軽くあごを引いておくといいでしょう。
花嫁の場合、基本的には介添えさんに誘導され、媒酌人婦人に手を取ってもらい歩きます。このとき、媒酌人婦人より先を歩かないように。歩く時は、右手で打掛けの褄を持ち、外股にならないよう気をつけて。歩幅を小さくして内股にしずしずと歩きましょう。目線はやや伏し目がちに。
肘を体につけ、手を自然に前に出して、左手の親指とひとさし指の先で末広の先5cmぐらいのところを持ちます。右手は4本の指を添え、親指との間に要をはさんで、やや高めに持ちます。